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国東市では今、全国で唯一、栽培している七島イの植え付けが始まっています。
七島イは畳表の材料として使われるもので、イグサに比べて耐久性があり火に強いという特徴があります。
国東市では350年以上前から栽培されていて、現在は全国唯一の産地となっています。
国東市安岐町の松原正さんの田んぼでも4月末から植え付けが始まっていて、この日も機械を使わず手作業で丁寧に植えていました。
ことしは天候に恵まれたことで苗の生育も順調だということです。
◆松原正さん
「手植え、手刈りというのが七島イの良さかもしれない。昔ながらの農業のやり方」
七島イの植え付けは5月末まで続き、7月下旬に収穫する予定です。
ことしは国東市全体で畳およそ1500枚分の収穫を見込んでいて、全国に向けて出荷されるということです。
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